面白い話をして盛り上がろう

ガールズバーは基本お客様一人とキャストの一人がカウンター越しに会話します。

話していて楽しい」「あまりを気を使わずに話せる」「話が面白い」そういった人がキャストに好かれます。

楽しくお喋りはしたいけど、どう話したらいいのか、どう盛り上げたらいいのか分からない人のも多いと思いますので、面白く話すコツを紹介します。
 

話し方で面白くなる

面白い話なら、誰だって話せば面白いですし、盛り上がると思います。しかし、面白くない話でも面白い話し方にする方法があります。

①裏切る ②落としてあげる ③意外性

 
この3つを気にしながら話すだけで、面白い話し方ができるようになります。
 

①裏切る

裏切るとは、相手の予測を裏切るということです。人は話を聞いている時に先の展開を想像してしまいます。

しかし、相手の想像とは逆の事を言うと想像と違い面白いと思わせる事ができます。これが「裏切る」という事です。相手の予測を裏切り、その落差で笑わせてあげましょう。
 

②落としてあげる

何を落として上げるのかといと自分の声のトーンです。声のトーンを落として喋りだし一気に上げる事で、笑いを取る事ができます。

例えば、普通に「可愛いね!」と言う時でも

(声のトーン落として)前からずっと思ってたんだけど・・・」
と声のトーンを落として言う事で、何か文句を言われるのかもと不安にさせて

(トーンを上げて)君って凄く可愛いよね!」
と良い事を言うと人は笑わずにいられませんし、印象にも残りやすくなります。

 
あまりにもこれを使うと嫌がれる事もありますので、時々、ここぞという時に使う事をおすすめします。
 

③意外性

意外性というのは貴方が絶対言わなそうな言葉を言う事です。

例えば、クールな強面の人が「スイーツめっちゃ好きなんだよね~」というと嘘!っと驚き、関心を持ってくれます。

また、女性は基本スイーツが好きなので、どこのお店の何が一番美味しいのか聞いてみると盛り上がりますし、ギャップを感じてもらう事もできます。

これは笑える面白さというよりかは、話していて楽しいという感じになりますが、意外性はとても大切です。
 

気おつけて!

たまに下ネタが面白いと勘違いしている方がいます。しかし、下ネタが苦手な子からすると何も面白くなく不快になるだけです。
お客様なので、我慢して合わせている子も中には多くいます。

下ネタは過激になればなる程、不快な印象しか与えないので、あまりオススメできません。